2017年02月14日

旅のおわり。ルイーズヘイさんのこと

十年ほど前になるか。

それまで私は自己啓発というものに興味がなかったのだけれども、現実生活でちょっとへこむようなことが続いて、これまで気になっていたのに自己啓発とか自己修養の本、というだけで手に取ることがなかったタイトルの本を書店や古本屋で手に取るようになっていた。

もうね、三笠知的文庫とか、素通りしていたのに、立ち止まってタイトルなんかを見てうーんとうなりながら買うのを抵抗していたのだけど、加藤諦三の本とかとうとう古本で購入してしまい、「自分だけが悪いんじゃないんだ」と意を強くして、それから図書館などで借りたりして何冊か読みだした。

そのうち、あの渡部昇一先生が訳したという、ウエインダイアーという人の本を手に取ったのだけど、これが自分の琴線に触れて、それからしばらくこの人の本を読み漁っていたことがある。

ダイアーさんは幼少期に苦労して大学の教授になった人。自尊心を高めるための著作を出していたが、そのうち90年代ころから書かれた本はスピリチュアルの影響を受けているように見えた。それで、私自身もなんとなくスピリチュアルな本も含めて読むようになり、今までおよそニヒリズムの塊だった読書傾向に新機軸が加わってそこからギリシャ古典や諸子百家の本などにも親しむようになったのである。

そのあと、小説もそういう古典の影響からか、歴史小説にも踏み込むようになった。

ところが、そうやって読書三昧の最中だったか?―でも、ちょうど山田風太郎の、現在入手可能なものを読みつくした時期でもあったのだが―体調が悪化して、読書ができなくなった。新聞もテレビもダメになったし、ネットもできなくなった。

そういう時期から何か月か経過した後に、再び気になりだしたものがあった。

実はスピリチュアルな分野でも抵抗してほとんど読んでいなかった人がいた。ドリーンバーチューという人である。天使に造詣が深く、たくさんの天使に関する本やオラクルカードで有名な方なのだが、一冊読んで激しく拒絶反応が出た。でも気になることは気になっていた。

そのうち、また自分の精神的な面で不調が起こり、バーチューさんのことが気になりだして、サイトへいってためし引きのオラクルカードなどをやっていたが、ついにタロットカードを購入してしまった。

それから徐々にオラクルカードを少しづつ購入しだして、いくつかデッキを手に入れた後、不意にスピリチュアルなことでものを集めるのに気が咎めだして、買うのを止めたことがある。カードも引くことを止めた。

去年年末に大きな不調があり、回復してきたころに誕生日を迎えた。その数日前からバーチューさんの日本の販売サイトに出ていたオラクルカードがすごく気になりだしていて、誕生日当日に書店で購入してしまった。

そのカードは今まで購入したもののどれよりも美しいカードに見えた。このカードを引いているうちにサイトに出ていた他のバナー広告をふと見てみて、ルイーズヘイという人のワークの項目に目が留まる。その広告は新刊の宣伝だが、試し読みのコーナーがあって、それを読んだとき、私は思わず泣いてしまったのである。

その本を購入して、読みながらワークをして、ネットでヘイさんの経歴を調べてみた。

フォレスト出版の記事がヒットして、閲覧し、彼女の経歴にまた思わず泣いてしまった。

この方のやってることが、この自己啓発やスピリチュアル面の、私にとっての終着駅だ

ルイーズヘイさんはてんびん座で、ダイアーさんとバーチューさんはおうし座で、守護星は金星である。私の金星は特殊な位置とアスペクトをもっており、また私のチャートにおいても、おうし座にドラゴンヘッド、てんびん座に月があって、私の学ぶことを示唆しているかのようであった。

ときに、人生はこんな人にはありふれたような、けれども自分にとっては大切な暗合を見せることがある。
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タグ:自己啓発
posted by てけすた at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 (その他雑談) | 更新情報をチェックする
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