2016年07月28日

大きな鳥にさらわれないよう 川上弘美

久々にまともに読書しました。

今、マヤ暦に関して少し興味を持ってるけど、この小説なんかマヤ文明の概念というか価値観というか、そんな匂いのする内容だった。(どんな、って言われると困るんだけど、なんとなく感覚的に。説明の放棄でございます(笑))

それにしても、凄い小説だなあと思う。
人生の悩みのほとんどは人間関係に関するものだという話をきくが、まあ、文学や小説や物語でないと構築できない世界ってあるな、確かに。

どうもしばらく感想書いてないからうまいこと伝えられないわ。ただ、人は少なくとも人間の心については永遠に「正しい」判断を下せないだろうし、だから人生は複雑なのだし、だから「面白い」と思うのかもしれないなあ、と思った。設定はSFとかファンタジーだけど、ここに出てくる物語って一度はどこかで体験した感情じゃないかなあ、なんて感じたのである。
大きな鳥にさらわれないよう
大きな鳥にさらわれないよう川上 弘美

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posted by てけすた at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 (国内) 小説 | 更新情報をチェックする
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