外国のテレビ番組はあまり見ないのだが、たまたまかかってたので、何気なく観てしまった。
どういう番組かというと独創的な米料理のコンテストでアメリカを3つの地区に分け、それぞれの地区予選で勝ち抜いた3名がこの番組中に創作米料理を作るという番組である。
東部代表は日本食レストランでバイトしたことのある若きコック、中部代表は設計技師をしてるおじさん。西部代表は料理研究家なのかな?そんな感じのオバサマ。
この3人で寿司飯を使ったコールドディッシュ、メイン料理になるホットディッシュ、デザートの3品を作る。もちろん全て材料にコシヒカリを使わなくてはならない。
アメリカ人の作る米料理とはどんなものかと思いきや、いきなりコールドディッシュからのけぞった。
寿司、作るのは結構。しかしおじさんとオバサマはなにをとちくるってるのか、衣つけて寿司を揚げてるじゃないか。
寿司を揚げるなんて(ry
と言いたくなるくらい度肝抜かれた。よく言えば日本人のように米の概念に囚われてないけどねえ。
それに、揚げ物はコールドディッシュといえるんだろうか?
次、ホットディッシュ。またしてもおじさんオバサマの料理には絶句。
日本人の感覚からいけば悲鳴をあげそうな料理。
オレンジやパイナップルを混ぜるんじゃない。折角のコシヒカリがぁぁ。
そんな半素人を他所に半玄人である若きコックは2つともまともな料理を作っていた。コールドのほうは寿司飯を型にぬき、その上にロブスターと野菜のマヨネーズ和えみたいなものをのせたもので、ホットは若どりにご飯をつめてグリルしたものだった。これが審査員の間で絶賛。
デザート部門はちょいとみのがしてしまい、おじさんオバサマの強烈な料理がみられなかったのであるが、結局優勝はその若きコックであった。まず妥当。
で、感想。
「素人のアイデアは恐ろしいほど独創的で盛り付けも派手だが、訓練された玄人のシンプルな料理のほうを私は食べたい」
2005年12月16日
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