2015年09月27日

スマホデビュ~~~

電子機器持ち歩くのかったるいので、ガラケーすら持ち合わせておらず、外出先ではもう絶滅寸前の公衆電話を捜し歩いていた。今でも財布の中のテレホンカードは欠かせない。
そんな私がスマホにちょっと興味を持ち始めたのだが、今までは高くてとても使う気がしなかったのだ。
ところが、数か月前に、友人からスマホの裏技使い方を聞いて、「ああ、そんなやり方あるんだ」と感心したので、そこからインスパイアされて、格安simについてちょっと検索してみた。
すると通信量は少ないが公共のWi-Fiを組み合わせることで使えないこともないんだな、と気が付くのだが、デバイスが高いよね。うーん、なんて思いつつ気が向いたときに調べていたのだが。

イオンスマホというのを見つけて、媒体のお手頃価格と、格安simに中途解約してもお金とられない、という項目が目を引いた。
媒体は使い慣れてる人から見るとどうなのかわからないが、まあファミリー向けだろうと判断して、スマホ初心者のわたしは、無難も無難なコレ(pdf)にしてみた。

店舗にいくと、キャリア店舗の並ぶ中ひっそりコーナーが設けてあり、ご用の方はお近くの店員までお申し出ください、とか書かれている。で声をかけると「初めてなら普通のほうがいいですよ」とか言われてしまったのだが、旅行用に使うためだけだから、とかいって呼んでもらった。スマホのスの字もしらん自分がいきなり格安simを使うのはチャレンジャーだったかw
電話番号移設ということもないので、即日開通をしてもらい(手続きは全部含めておよそ2時間くらいだった)問い合わせ先のことなど説明受けた。イオンでは基本的に売るだけであとの問い合わせはメーカーや通信業者と直接やってくれ、とのこと。イオンの安心パックにも入らなかったしな。

ということでぼちぼちいじっているが、最小限の1GB契約なので、Wi-Fiに早くつながないと通信量ヤヴァイ。
でも、うちの無線lan安定してつながらないので、ぶちぶち切れてしまうのが困りどころだ。
外出先でまだ使ってないので、通信量どうなるかまだわからないが、そのうち塩梅がわかってきたら契約とか変更できるし、まあなんとかなるだろう。

購入した機種で写した写真
KIMG0005.JPG

どうでもいいけど、京セラのこのスマホ、充電してるとき画面が真っ黒になってなにもでないので、終わったかどうかわからんじゃないか。
まだ数日しか使ってないのに、いずれはアイフォンデビューしてみたいとか思うミーハーな私であった。でもアイフォンで格安simというのもアレな感じがするかw
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2015年09月23日

紋切型辞典 G.フローベール

原題の直訳は「世間で容認されたさまざまな考えの辞典」ということで、未完ではあるがのちにまとめられて出版されたという。タイトルから当時の世間的な俗物思考を笑うための本かな?と想像して読み始めた。
が、
わずか3番目の「アカデミー・フランセーズ」にて、もうにやりとしてしまう。知的俗物を嗤う内容になっているからだ。「悪魔の辞典」のような攻撃性は感じられない。しかし、何とも言えない皮肉か褒め殺しのようにしか読めない自分はもしかしたら、一番フローベールの罠にはまって笑われる俗物人間なのかもしれない。

ところで、自分はなぜかこの項目にツボ刺激され、大笑いした。
呪いの言葉…つねに父親が〔放蕩息子に〕投げつけるもの

紋切型辞典 (平凡社ライブラリー (268))
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2015年09月20日

投資話とカーゴカルト

とりとめのない話が続く。

投資の話というのはどういう形態で伝わるものなのだろうか?

私が聞きに行った投資の話は、ネットワークビジネスの手法を使っている。調べてはいないが後からぼんやり考えているうちに、なんだかグローバル化の縮小図のように思えてきた。
ネットワークビジネスといえば口コミでみんなで得しようみたいな感じで勧誘する、というイメージがある。そして紹介したらいくばくかの手数料が入る仕組みになってるが、これは最初のほうで始めた人ほど後から入ってきた人からの手数料が入ってくる仕組みになっている。
早く申し込めばそれだけ利益が出てくるから、その組織に組み込もうという意欲が大きくなり、組織が大きくなる。

このイメージだけの仕組みで考えてるから実際は違うかもしれないが、連想したのが、この間読んだエリアーデの著作集に出ていた、カーゴカルト(貨物船信仰)のこと。
欧米各国が太平洋の小さな島々に上陸して、そこに住む人々に、自分たちの文明文化を伝え同化させていった。先住民たちは、やってきた人々の物質的豊かさに触れ、それは彼らの祖先たちが贈り物をもって帰還したという信仰に変わるのだが、現実にはやってきた白人たちが当地で我が物顔にふるまい、キリスト教に改宗させようとした。先住民たちはそこでアンビバレンツな感情を持ち始め、地域によっては大いなる破壊の後で「楽園」がやってくる、というカーゴカルトに発展した。

聞いてきた投資話がどうなのかここでは書かない。ただ、投資とネットワークビジネスといえば、過去に資金が回収できなくなって世間で騒がれ訴訟にまで発展した投資のことを思い出し、それでカーゴカルトを連想したまでだ。白人側としては自分たちの基準で物事を勧めようとした「だけ」だが、先住民たちはそれが自分たちの尊厳を冒すことに気が付き、紛争や騒動に発展する。カーゴカルトは宗教的感情を背景にしているが、どんなものも、最初は情動に訴え物事を動かし始める。

物質の力は大きくて、快楽を伴う。きれいなもの、おいしいもの、便利なもの、こうしたものに触れてしまったら人は抗いがたい力に引き寄せられてしまう。しかもエリアーデも著作に書いてるように、先住民たちはそれらの物質ができるまでの工程を見ておらず、製品だけを見せられるためにその魅力は倍増するだろうということは想像に難くない。

今、わたしは揺れている。
手を出すつもりはないが、今まで「悪」だと思っていたこと、それは本当に悪なのか?
筒井さんは昔俗物図鑑でそんなことを誰かに言わせていた。
私の中の「悪認定」された出来事はどうなのだろう?
「モナドの領域」を読んで、またそれが浮上している。

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2015年09月14日

Double Rainbow

IMG_0002.JPG
空を見上げたら虹がかかっていた。よく見ると虹二重になっていたので、急いで撮影してみたのだけど、見えにくい画像になってしまった。

二重虹を見たら願い事するとかなう、とか書いてあったよ。
自分はこの虹をみたときになぜかさっきの記事の話を書いたことに対する返事かな、なんて思ったのだけど。
天気雨と雷とそして虹。

ということで、お金の話をもう少し書く。
投資の話を聞いてて思ったのは、経済というのは基本的に問屋とか書籍取次みたいに多様な商品を一元化して分配する仕組みを洗練させてきたのだな、ということ。
当然一元化する過程で競争があるので、勝てばその仕組みを考えた人は莫大な富を得ることになる。
一方でこの競争は時の流れに左右されるので、誰が勝てるのかそれは一概にいえないところで、見えない平等性があるのかな、とは思うのだが、もろもろの理由からこの経済の仕組みに勝てない人が出てきて、でもそういう人々を放置するのは最終的に紛争などの社会問題に発展するために、これを是正しなくてはならない。
どのみち、資本という実体は形を変えてずっと人間の生活を支配してきた。

この仕組み自体を覆す、新しい考え方、というのはあるのだろうか?
「お金のない世界」という言い方がよくされているが、筒井康隆の「にぎやかな未来」みたいに、企業がスポンサーとなるようなことだと、とてもユートピアとは思えない。ネットがもうこういう世界になってるよね。
ベーシックインカムのこともあるが、どうなんだろう?やってみる価値はあるのかもしれない。
というのは、いくばくかの資本をもとに活躍する人が現れるという点に私は注目している。
人はみんながみんな怠けたいのではない。お金をただで与えてやったら誰も働かなくなるではないか、という人がいるけれど、いいんじゃない?そこから先は自分がやりたい方法で生きることを考えるだろう。

とか書いたけど、共産主義のことを考えるとまあ、あまり楽観はできないな。
まあ、あまりネガティブな話になっても、それもまた机上の理論だから、このへんでやめとくか。
posted by てけすた at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 雑記 | 更新情報をチェックする

投資とネットワークビジネス

ちょっとした縁があって、投資の募集をネットワークビジネスと言われる方法で行ってる案件の話を聞いてきた。
まあ、マルチ商法とも言われる場合もある、わりとボーダーなやり方と思われたので、どないな感じやろ?というちょっと身を引いてみた形で聞いていた。
説明人は二人いて、後で話す人がかなりのカリスマという話。

ここでわたしが話題にしたいのは、投資の中身でもなく、やり方についての疑問でもなく、二人の説明人の話し方の違いのこと。だから、この話がネットワークビジネス、投資の賛否についての話題だと思わないでほしい。

さて、最初に登場した人は、前座で、主にこの説明会の趣旨とこまごまとした事業の内容の説明だった。
軽い自分に関する雑談から始まったが、
正直「お前のことなどどうでもええわい」などと最初から気に障る。
それから事業の内容についての説明が始まったが、これがどうも平安貴族の名前ににた某お笑いタレントみたいなお客さんをいじって笑いをとる系のコメントが含まれていて、気に入らない。私も真剣みが足りないとは思うが一応金の話だからと思ってきている。そういうくだらん笑いを聞きに来たわけじゃないんだよ、と言いたくなるような感じ。そのコメントで笑う聴衆もいったいなんなんだか?資産の話なんだけど、なんか私たちこの講師に頭の程度を疑われていると思わないんだろうか?とか非常に不快不快不快。
この組織では講師を任されているのだろうから結構実績を上げてきている人なのであろう。

で、やっぱりうさん臭いよな。

と思いながらビデオを見て、そのあとカリスマの登場。
第一印象はカリスマだけあって圧倒的な自信をみなぎらせて、押しの強そうなひと。
でも、いやな感じはしない。
話し出すと声が大きくてよく通る。そして明確な説明とおすすめのポイントがはっきりしている。
数年前ナポレオン・ヒルの本を読んだことがあるが、その本に確か資金集めの時のことに触れられて、それの見本みたいな、あふれる熱意が見られる。実際そのカリスマは過去に投資家としての実績があるようで、その経験からこの事業を押すのですよ、という話しぶりに感心してしまった。聞けばアメリカでこの手のマーケティングの勉強もしていたということらしい。

二人の講師の話しぶりに接して、前半の講師は日本的情緒に訴えかけた話し方で、この人も講師になるくらいなのだから、実績はあるのだろう。けれども、こういう話で実績をつくることができるとしたら、日本の人はお金の問題を軽いものとして考えてる節があるのではないかと考えてしまう。もちろん、本当の詐欺商法もある。しかし根底に情緒とお金の切り離しがなってない「甘さ」があとでトラブルになるのかもしれない。日本においてネットワークビジネスがうさん臭い、詐欺、などと評判悪いのはこのためなのではないかと感じる。

一方カリスマは同じ感情に訴えかけるにしても、ドライである。相手の自尊心に訴えかけ野心に訴えかける。そしてさりげなく、リスクの話も自己の体験から通して語っていく。わたしもこの人の話しっぷりにちょっとだけ妄想してしまったw

まあ、中身については「勝てば官軍…」のたとえ通り。
そのことを念頭に置いて行動するかしないか、だよね。
薩摩も長州も最初から勝っていたわけでないし。
…とか、カリスマの影響受けまくってるわwwwwwww

ああ、そうするとやっぱり最初の講師に頭の程度疑われてもしょうがないのか(笑


posted by てけすた at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 雑記 | 更新情報をチェックする

2015年09月09日

モナドの領域 読みました

この頃本ろくに読めなかったくせに、モナドの領域は半日で一気読みしてしまったじゃないか。
こんな消費の仕方はもったいないのだが、先が気になってつられるように読んでしまった。
感想?とても書けません。
こんなご本人のツイートあります。


なんかそうかもしれないと思ってしまう。
本になるのはいつかな~。
その時にまだこのブログやってたら、感想かけるかな?
posted by てけすた at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | メディアいろいろ | 更新情報をチェックする

2015年09月07日

地方暮らしの悲しさよ

地元貢献のために新潮10月号を近くの本屋で買おうと思ったのだが、悲しいかな当方発売日が明後日。しかたないので、書店に取り置きを頼んで帰ってきた。相変わらず地方は発売が遅いのだなあ。これではネット書店にやられてしまうのも無理はない。
地域書店の閉店の話をよく見かけるものな。
あのくすみ書房すら勝てなかった。

まあ、取り置き頼んだので、かいっぱぐれの心配はなくなった。
中村正三郎さんが、「モナドの領域」を話題にしている。
なんかまた見慣れない単語が出てきているらしい。
その一部を調べた記事がのってるので、リンクしておこう。

筒井康隆:最高傑作にして、おそらく最後の長編「モナドの領域」が新潮ウェブで試し読み! ―

試し読み行ってみたけど、5行くらい読んで、

これ以上読むなって、勿体ないから、

という心の声が聞こえてきたので、明後日を楽しみに待ちます。

posted by てけすた at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | メディアいろいろ | 更新情報をチェックする

2015年09月05日

悪魔と両性具有(エリアーデ著作集第6巻)

宗教史学における神秘体験、象徴についての論文のまとめ。
光の神秘体験、悪魔(神の影としての)あるいは対立するものの一致としての両性具有、終末論など。
数々の文献を紐解きながら、その共通性をとらえ考察している。

(すいません、モナドの領域に間に合わすためほとんどななめ読みになってしまいました。)

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タグ:象徴
posted by てけすた at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 (翻訳もの) | 更新情報をチェックする