2015年01月27日

歯周病が歯磨きでかなりよくなった

2010年に歯周病の恐怖という記事を書いた。当時は診断されて半年くらい経過していて全然出血が収まらなくてほんとに治るのかどうか不安ではあった。
だが、この間歯医者でチェックしてもらったら、もう出血もなくて歯磨きかなり優秀ですよ♪と褒められた。当然歯の動揺もなし。数値は奥歯にまだ5ミリあるんだけど、日常生活では全然平気。診断されたときは噛めば痛いし、歯周ポケットも9ミリというのがあって、そうとう重症だったのだ。
ここまで5年近くの歳月が経過したけど、手術もなく、抜歯もなく、脱落した歯もなく、歯磨きで粘り強く頑張った甲斐があった。
そこで、記念として、歯磨きのモチベーションを高めたものたちをここに紹介する。

まず、歯周病と診断されてやったのはネットの検索。いろいろ恐ろしいことがずらずら書かれているんだけど、そんななか、某巨大掲示板で「片山式」という名前を見つけた。一体なんだろうと思って調べてみると「抜かずに治す」といってブラッシングの大切さを強調している歯科医がいて、それが片山恒夫という先生だったのだ。興味がでてきたので、本を購入してみた。
そして読んでみるとなんとまあ、長時間ブラッシングを歯磨き粉を用いずに行うというのが基本。まあ目安としては重症のときは柔かい歯ブラシで一回30分以上とある。それでも文章に熱意が感じられ、私の歯科医もブラッシングをやれやれと勧めるので頑張って片山式をアレンジして30分歯磨きを習慣にした。
歯槽膿漏―抜かずに治す
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amazonリンクでは古本しかないが、私が購入したときもそうであった。貴重な本なのに。

しかし、本だけではどうも心もとない、というか実例が見たい。
そこでネットを再び検索して、モチベーションを高めるブログを発見。
それが山田歯科医院Blog(口腔内の写真がたくさん載ってるので、その手の画像が苦手な方はご注意ください)である。
ここには歯周病で治療を受けてる患者さんの写真が時系列で掲載されており、ブラッシング指導の推移とともに良くなっていく様子がよくわかる。右にあるカテゴリーをクリックすると経過がよくわかるようになっている。

片山恒夫先生の本と山田歯科医院Blogで頑張り続けたが、最初の2年くらいはどうも泣かず飛ばずというかあまりぱっとしなかった。
やっぱり難しいのかなと思っていた矢先、とあるドラッグストアである歯ブラシに出会う。
その名も「歯ブラシ職人」
すごくシンプルな四角くてフラットな毛先で、磨きやすそうに見えて、なおかつ安い!
それまで私は某メーカーの歯周病がなんたらかんたらとか謳ってる歯ブラシを使っていたのだが、歯ブラシ職人はその歯ブラシの半分の値段だった。
早速一本購入して試してみると、これがなかなかいい塩梅。せっかくだからこれに替えてみたのだが、なんとなんと、それからぐんぐん歯茎が調子よくなり、歯ブラシ替えて1年くらいにしてようやく歯科医にいい感じになってきたといわれるようになった。
いや、自分にあった歯ブラシ見つけるの結構大切です。
ちなみに、半分の値段だと喜んでいたが、耐久性は某メーカーのほうがあって、結局月にかかる費用は同じだったのだが、まあ歯茎がよくなったのでよしとする。
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あと、磨きにくいところを磨くためにいろんな形の歯ブラシを使ってみたが、今つかっているサブブラシを列挙してみる。
まずGUMのこども歯ブラシ乳幼児用の丸い形のもの。これで奥歯の裏を磨く。
GUM(ガム)・デンタルブラシ こども (#76 乳歯期用・やわらかめ)
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それからゴムの歯間ブラシ。
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あと、夜寝る前には歯間ブラシの替わりに「ブイセブン」という2列歯ブラシを改造して1列にしたものを歯と歯の間に差し込むようにしてマッサージする。
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ここで歯磨き道具が5種類そろえばゴーゴリ「鼻」に出てくる検察官だっけ?公務員だっけ?ちょっと忘れたけど、45分かけて歯磨きをする人物と同じになるが、残念ながらワンタフト歯ブラシは使っていないので、5種類に届かなかった……
posted by てけすた at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 病弱日記(喘息とか) | 更新情報をチェックする

2015年01月09日

オカドメさんの言葉は含蓄がある

オカドメさんのブログをたまに読んでいるが、1月8日の記事に、フランスのテロについてこんなことを書いているの。
言論・表現の自由は最大限に保障されるべきだが、北朝鮮やイスラム国家を扱う場合には、それ相応の覚悟が必要だという事だろう。そもそも、言論の自由を基本原則にしていない国やテロ集団を風刺する場合には、民主主義のルールを声高に叫んでも意味を持たないケースも多い。筆者も編集者としてさまざまなトラブルを経験してきたが、裁判で訴えられる以外に右翼団体やヤクザ組織からは、有無を言わせぬ暴力行為の洗礼を受けたことがある。言論の自由は金科玉条ではないのだ。
http://okadome.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-f0db-1.html

まあ自分も痛いのはいやだから、暴力はなぜ起こるのか、ということをたまに考えるのだけど、そもそも価値観や信条がまったく違う相手に「暴力反対」とかいっても通じないんだ、ということをいつも忘れてるんだな、自分。
確かに、こんな暴力はごめんだ、という表明をするのは大切なことなんだけど、相手にしてみたら諷刺という文化がやはり暴力に感じるという可能性はあるのだし、いや、テロをかばってるんじゃありません、話の通じない存在はいる、という話。

わたし自身の意見はない。ただ感心したので記事に覚書としてリンクはっただけ。
posted by てけすた at 07:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット 雑談 | 更新情報をチェックする

2015年01月02日

2014年12月読了本

期間 : 2014年12月
読了数 : 9 冊
柳生十兵衛死す〈下〉 (小学館文庫―時代・歴史傑作シリーズ)
山田 風太郎 / 小学館 (1999-02)
読了日:2014年12月31日
再読。山風事始で読んだときにはえらく強烈に感じたが、一通り山風の小説を読み漁ったあとだと淡白だな。自己評価Bなのもその辺か。とはいえやっぱり凄いけど。
柳生十兵衛死す〈上〉 (小学館文庫―時代・歴史傑作シリーズ)
山田 風太郎 / 小学館 (1999-02)
読了日:2014年12月28日
再読。前には気がつかなかったが二つの時代においてシュチュエーションも場所も揃えて描いた山風の筆力すごいわ。
武士の娘 (ちくま文庫)
杉本 鉞子 / 筑摩書房 (1994-01)
読了日:2014年12月25日
当時の武家の生活について興味深く読んだ。特に「死蔵の宝」においては今では見ることのできないものがたくさんあるんだろうな、と読みすすめていくと、首桶のことに触れた部分があって、ああ、やはり武士の時代は今と考え方が違うのだ、ということを改めて認識させられた。
神田橋條治 医学部講義
神田橋 條治 / 創元社 (2013-09-03)
読了日:2014年12月23日
昔のある高名な先生の患者供覧の話。先生「ここにツモール(腫瘍)があります。では次にどうしますか?」学生「レントゲンをとります」先生「ひょっとしたら君は○○製作所の回し者ですか?」あるいは「君は機械を売り込むために学生に紛れて入ってきた回し者ではないですか?」あたりのくだりに笑ってしまった。でも今は笑い事じゃなくてすぐ検査だよねなんでも。
失意ノ方-居眠り磐音江戸双紙(47) (双葉文庫)
佐伯 泰英 / 双葉社 (2014-12-11)
読了日:2014年12月16日
ひなご一行さまをだしてきたのは絵師へのサービスですか?
しゃばけ (新潮文庫)
畠中 恵 / 新潮社 (2004-03-28)
読了日:2014年12月11日
全然関係ないけど、今の道具は付喪神になる前に壊れちゃうものが多いよね。家ですら数十年で壊されること多いし。

西郷 信綱 , 永積 安明 / 岩波書店 (1966-02-21)
読了日:2014年12月7日
古典の解説には時代背景が欠かせない。ここは岩波らしく移り変わる社会制度の中に生きる当時の人々の姿について語りながら古典の解釈を行っている。西鶴や近松のくだりはちょっと現代を彷彿させるものがある。
精神医療の現実: 処方薬依存からの再生の物語
嶋田 和子 / 萬書房 (2014-11-15)
読了日:2014年12月5日
仮に薬害だとして、多剤大量処方に加え、もともとの症状と副作用と離脱症状の酷似がこの問題を論じにくいものにしているかもしれない。こんな状態で因果関係を証明するのは至難のわざ。
ラスネール回想録 (平凡社ライブラリー)
ピエール=フランソワ ラスネール / 平凡社 (2014-08-08)
読了日:2014年12月2日
他人の感受性に敏感すぎる人間というのは生きるのが本当に大変そうだ。ピエール=フランソワも凡庸な人物だったらここまで転がっていったかどうか。ただ、その知性と感受性の賜物である文学的才能のおかげで私はこうして反社会的視点からものを見ることについて知ることができる。
posted by てけすた at 07:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 (その他雑談) | 更新情報をチェックする