2008年04月29日

楽天

いつの頃からかはちょっと思い出せないのだが、たぶん4月に入ってからだと思う。
知らない店からメルマガみたいのが送りつけられてくるようになった。
まあ、大量ではなく何日かに1度1通か2通程度なんだが、暇人なので中を改めると全部楽天の店から。
そのつどメルマガを停止手続きしてるのだが、ひっきりなしに新しい店のメルマガが送信されてくる。
一体、どういう仕組みになってるのだ?これらの店、私には全く興味ないし、だいたいペットなんか飼っておらんぞ?
なにか変なプログラムにアドレスが組み込まれて送信されてきてしまうのか?
それとも楽天が勝手に…
よくわからんが、お店の人はきっと知らないんだろうなあ。
だが、登録もしてないのに勝手に送信されてきたメルマガというのはそのフレンドリーな語り口がそのまま馴れ馴れしさと感じられてなんだか楽天に入ってる店全体に嫌気が差してきそうだ。
しかし、ほんとになにが原因なんだろうか?
はあ、スパムこないメアドだけに重宝してたんだが…

SEO的にはタイトルに話題とする語句を持ってくるのが望ましいというのをいまさらながら思い知らされたので今回は感想のタイトルはやめ。
ちなみに以前のとおりのやりかたでタイトルをつけるとしたら
“いい加減にしろってば”
タグ:楽天
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2008年04月27日

ハーボット終了談義

22日にハーボット終了のお知らせがでたせいか、早くも中の人のやる気のなさが露呈してきてる。
最近のハーボットはちょっとひどい。
まず、表示にえらく時間がかかる。どうかすると読み込みだけで全然うごかなくなり、その後に書かれてるhtml文書が読めなくなるので、ハーボットタグを一番下に持ってきた。
それから、昨日更新したばかりなのになんで水色ごはんになっとるんじゃ。
いくらもうやめるからといって、[これはひどい]
1.jpg
早くはずしてね、という意思表示なのかもしれないけど、ぎりぎりまで使ってちゃいかんですかのう?
もう少し様子を見てどうするか決めるか。
タグ:ハーボット
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2008年04月26日

「超人」へのレッスン 田中聡

サブタイトルは“「五感の危機」を超えて”
となってるのだがどうしてどうして、人間って凄いものだなあと思わせるような内容で結構面白かった。
最初、著者は商品化されたモノで五感が鈍くなってきている、という論調の記事を書こうと思ったのらしいが、極限といえるまでに五感を磨き上げた達人を取材しているうちに、人間の身体文化やその豊かさに目を奪われてしまったらしい。
本書には、闇夜の浜名湖でモリをふるう漁師、水の匂いでその生い立ちや性質がわかる研究員、身体と心の「コリ」を読める気功治療師、調律師や旋盤工、靴職人など、10名の「超人」が出てくる。
読んでいて思ったことは、この人々はいずれも自分の五感を他人に譲り渡すことなく自分が思ったとおりに体を訓練してきたのではないだろうか、ということである。
この本のレッスン1で指摘していたような、外部の刺激に五感をゆだねて鈍くなるのとは正反対の生き方だ。
人間は本来非常に可塑性が高く、やろうと思えば超人にも凡人にもなれる生き物であるのだな。
「超人」へのレッスン―「五感の危機」を超えて
「超人」へのレッスン―「五感の危機」を超えて田中 聡

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タグ:訓練 才能
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2008年04月23日

時は流れ私は残るってか

ある出来事について記事を書くときにそのとき思った感想をタイトルにすることが多いが、後でタイトル名を見ると内容がなんなのかさっぱりわからない。
で、今回はなんの話かというと、ハーボットである。
これが、今年の夏で終了するということだ。
http://www.so-net.ne.jp/harbot/close/
初めてホームページをGaiaXで作ったときに、画像っぽいのがトップに欲しいなあ、と思って、足跡めぐりの途中で見かけたハーボットを申し込んだのがもう4年も前のことだ。
天下のso-netであるし、サービス終了なんてことは全然念頭になかったのだが、これも時代の流れか。ブログが流行り、一応ハーボットもブログ対応になったけど、他にもいろんなブログパーツがあるからなあ。
どんなことにも終りはあるってことだな。
いや、また一つ歴史が終わる。
harbot
↑ちょうど散歩から帰ってきたところ。
タグ:ハーボット
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2008年04月20日

天地人(上)(下) 火坂雅志

上杉家の重臣、直江兼続の生涯を描いた歴史小説。
上巻では兼続が謙信の弟子として景勝の小姓となり、大いに影響を受ける場面と御館の乱について、下巻は天下統一を図る秀吉や家康との攻防についてである。
この時代の武将たちが自分たちの益になる「利」を求めて動いたのに対し謙信は「義」を信条とするのであるが、それに深く影響を受けた兼続はその時々で変わる情勢の中で何が「義」になるのかをしばしば考えている。朋友石田三成や真田幸村との対話で兼続がどう考えてたのかが浮き彫りにされる。
秀吉が天下を掌中にしてる時代の頃が少し芝居がかった書き方になっていて、それが多少気になったのであるが、謙信との交流、家康との攻防のあたりの場面は兼続の清冽な面が伺えてよい。また、それとは逆に泥をかぶってでも生き残ろうとした最終の場面もまたよい。
一つのイデオロギーに従って動くのはたやすいことであるが、それをあえてやめ、現実的になるというのはなかなかできないことである。
天地人〈上〉
天地人〈上〉火坂 雅志

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starこの内容では…
star2009年大河ドラマの原作!
starもう少し華はないか?

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天地人〈下〉
天地人〈下〉火坂 雅志

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star駄。
star2009年大河ドラマの原作!
star戦闘と人物描写に難あり

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タグ:歴史小説
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2008年04月17日

戦下のレシピ 斎藤美奈子

このところ各種食料品が値上がりしてきている。その原因はいろいろといわれているけれども、「戦下のレシピ」を読んでから食糧危機というのはあっという間に起こりうるものだという恐怖を感じた。
この本は主に戦中戦後の婦人雑誌に載せられた料理の記事から戦争中の食糧事情を考察してみようという内容である。
昭和15年頃から始まる食料の不足の様子は米を節約するためにパンやうどんなど小麦を使った主食が勧められたりしていたが、やがてそれら自体不足しだして、18年頃にはいもやかぼちゃの登場へと移り変わってゆく。
食料確保を楽観視しすぎた当時の国のあり方や、精神論ばかりの食料不足対策などの記事を読むと、当時の国はあまりにも無策なまま戦争に突入してしまったのだ、という感がぬぐいきれない。
そして、この本で戦争について考えるのはもちろんのこと、それ以外でも食料の大半を輸入に頼ってる現在を思うと、この本の内容は明日にでも起こるかもしれないことではないだろうか、という危惧を持つのである。
と、固い話はこのくらいにして、それにしても米を節約するために考え出されたといういわゆる「興亜パン」、すごいシロモノっすね。
なんといっても魚粉入りというのが衝撃的です。
流石にあまり普及しなかったようですが。
戦下のレシピ―太平洋戦争下の食を知る (岩波アクティブ新書)
戦下のレシピ―太平洋戦争下の食を知る (岩波アクティブ新書)斎藤 美奈子

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star図版も豊富で良いです
starレシピっていうより歴史の本
star食からの反戦

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タグ:戦時
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2008年04月15日

見知らぬ海へ 隆慶一郎

隆慶一郎の作品に出てくる「いくさ人」というのはなんとも魅力的だ。この「見知らぬ海へ」での主人公、向井正綱も最初はいかにも頼りなさげな感じで登場し、しかも釣りへ出かけたその間に城が陥落してしまった、という不名誉なエピソードから始まる。だが、向井水軍を残すために決死の奇襲を行い、それが成功したところから正綱の本領が描かれてゆく。幾度かの海戦場面、特に長男を9歳で元服させて船に乗せた「小田原攻め」から始まる一連の章は息子の目からみた父親正綱のいくさ人ぶり、また父と子の交流などは胸が熱くなってくるような場面だ。
残念ながらこれも未完である。つくづく残念なことだと思う。
見知らぬ海へ (講談社文庫)
見知らぬ海へ (講談社文庫)隆 慶一郎

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star隆慶一郎の作品を初めて読みました
star残念なわけ
star戦国エンターテイメントならやはりこの人!

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タグ:戦国時代
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2008年04月13日

フォトグラフール 町田康

「真実真性日記」とか「告白」の主人公じゃないけれど、これも本当ではないことを嫌って真実を語る、みたいなことが“序にかえて”に書いてあった。「嘘をついたことがない」という嘘をつくことがあるが、そんなイメージを想像してもらうといいかもしれない。
文章を書くための写真はいろんなところから集められてるが、中には絵も混じってるっていうのはどういうこと?画集や小説なんてものは決して手に取らなかったんじゃないの?(“序にかえて”より)単行本にするときに許可が下りなかったので仕方なしに絵にしたのだろうか?と最初は思ったのだが、もしかしてわざとかもしれない。
嘘を嘘と見抜けない人は(略
などという物言いをインターネットで見かけるけど、ああそんな気分。
ま、それはさておき、単に小説として楽しむとしたら、私は「時間よ終われ」と「「熱いから気をつけて」」が好きだ。
特段忙しいわけではないけれど、時間に縛られない生活というものは一度なら誰でも憧れたことがあるのではないかと思うのだが、私だけ?
「「熱いから〜」」のほうはよくこんな変なこと考え付くなあ、と妙に感心。
フォトグラフール
フォトグラフール町田 康

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star気軽に読むのに最適です。

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タグ:
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2008年04月10日

一夢庵風流記 隆慶一郎

戦国時代の終りに生きた前田慶次郎を主人公とした痛快伝奇的小説。
その半身は人でありながらもう半身は神のごとき、神話に出てくる英雄のようである。冒頭にも素戔嗚尊が他の神々に追い立てられて下向してくる場面を引用しており、これからこの小説ではどのように彼を描くかを予告している。
それにしても、慶次郎はいいなあ。傾寄者らしい反権力ぶりでしかもやることが対峙した人間の度肝を抜くような奇抜な仕掛で、それが面白すぎる。聚楽第に上がったときの模様や、付けねらう刺客を出し抜く方策、命が掛かってるので真剣な故にその仕掛は単なる戯言ではない、高度な攻撃となるのである。
さらに、英雄の一面をつたえる場面は朝鮮出兵の前に唐入りした慶次郎がかの国で異界の鬼神ごとき存在となること。人の掟など、鬼神がやってきてはひとたまりもない様子が描かれており、この場面は神話みたいだなあ、と思う。

ところで、この小説は2社から文庫が出てるが、私が手に入れたのは集英社のほう。
なぜかというと表紙が原哲夫氏のイラストだったからw
「花の慶次」は読んだことないけれど、この小説読みながらもう私の頭の中では勝手に原氏のイラストに脳内変換してました。
装丁というのも結構重要なものです。
一夢庵風流記 (集英社文庫)
一夢庵風流記 (集英社文庫)隆 慶一郎

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star未履修問題で補習を受ける高校生に読んで欲しい。
star書き手によって前田慶次郎利益の印象は変わるが・・・
star男として非常に魅力のある人物

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タグ:歴史伝奇
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2008年04月07日

食事の前に手を洗う

ナザレのイエスの言動を著した新約聖書の福音書は意外と楽しい。後世名が残るような人というのはどういうジャンルにしろ常人とは一風変わった行動をするものだ。奇矯なものもあるが、中にはえらく論理的合理的な物言いがあったりして妙に感化されたりもする。
今日の記事のタイトルは「食事の前に手を洗う」であるが、これはマタイ福音書15章1節〜20節の中に出てくる話からとった。
ファリサイ派と律法学者たちがイエスに、なぜあなたの弟子たちは昔からの言い伝えを破るのか、食事の前に手を洗ってないじゃないか、と言う。イエスはそれに対する答えで彼らファリサイ派や律法学者たちが同じような掟破りをしていることを指摘するのだが、それは省略して、その後、群衆を集めて説教する。
すべて口に入るものは腹を通って外に出されるのがわからないのか、口から出るものは心から出てくるのでこれこそが人を汚す、悪意、殺意、姦淫、みだらな行い、盗み、偽証、悪口などは心から出てくるからである、これが人を汚す、しかし手を洗わずに食事をしてもそのことは人を汚すものではない、と。
食事の前に手を洗わないなんて、と思ったが、ネットで少し調べてみると、当然のことながらこれは宗教上の清めのことなのであった。
つまり、伝統などの形式に囚われてそのことばかりを気にするよりは、もっと自分の言動に気を配れ、って言う意味なんだろうな。
口に入ったものは外に出るんだから別に汚れゃしない、っていうところが面白い物言いだ。

奇矯、といえば同じくマタイ福音書21章の12節から、神殿の境内で売り買いしていた人々を追い出して、両替人の台や鳩を売る者の腰掛を倒したという記述がある。
イエスは、「わたしの家は祈りの家と呼ばれるである」、と書いてあるのに、あなたがたは強盗の巣にしている、とのことなのだが、自分流に解釈すれば、神殿を利用して自分が儲けようとしている、という意味か。
一般の人たちの宗教心というのは当時どの程度であったかはよくわからないが、せっかく楽しんでるのにさぞかし迷惑しただろうなあ、と俗人である私などは思う。
いや、どうしても日本の神社の祭りを連想してしまうな(苦笑)
タグ:聖書
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2008年04月05日

漆の実のみのる国(上)(下) 藤沢周平

米沢藩は名門である上杉家が藩主であるが、財政が逼迫し領民は苦しんでいた。18世紀後半に藩主となった上杉治憲(鷹山)とその執政たちの藩政を描いた小説である。
鷹山と共に核となるのは、改革時、漆など百万本を植えてその関連産業を発展させようともくろんだ竹俣当綱や、莅戸善政ら改革派執政たち。
藩主の力量に応じた執政を持つ、というのは極論かもしれないが、天明の大凶作前には瀕死の財政もかなりのところまで持ち直した。
治憲は藩主になってまだ日が浅いときに大掛かりな倹約令や諸士手伝いなどを断行して重臣七人が反発、藩を揺るがしかねない対立となった。背後にあったのは新規なものに対する警戒感ではなかったか、と後に小説中で治憲の心中をこう描いている。特に上杉は名門であり家中の人間もそれなりにプライドが高い。それらの令は屈辱に見えたのに違いない。
冶憲の藩政はのちに幕府からも賞賛されるがそれは人民のこころを知ろうとする姿勢を貫いたからに他ならないのではないだろうか。
とはいえ、いかに心を砕く人間であってもすぐさま改善されるものではない。結果が見えてこない焦りや苦悩が心に迫ってきた。

漆の実のみのる国〈上〉 (文春文庫)
漆の実のみのる国〈上〉 (文春文庫)藤沢 周平

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star著者最後の作品ですから 心して読みました
star藩政復興の物語

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漆の実のみのる国〈下〉 (文春文庫)
漆の実のみのる国〈下〉 (文春文庫)藤沢 周平

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star遺作となった小説

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タグ:歴史小説
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2008年04月01日

幼年期の終り アーサー・C・クラーク

オーバーロードと呼ばれる宇宙人が地球にやってきて人類を保護し、平和と繁栄をもたらす。彼らは人類とは比較にならないほど文明が発達しておりその能力も人類はお話にならないくらい桁外れに高い。
オーバーロードたちが人類を保護する目的は話が進むにつれて少しづつ明らかになってくるが、イギリス人一流の皮肉さでもって書かれたのかと思うほどだ。
何が皮肉なのかというとオーバーロードの思考は植民地支配した欧米人のそれにそっくりなんではないか、という点。たとえば相手は劣ってるのだから私たちが保護しなくてはならない、という考え。
もちろん、それは私の認識の範囲内のことで書いてるので、違うのかもしれない。
欧米人はどのあたりを傑作としてみてるのだろう?解説ではその当時の書評をいくつか引用してるが、SF作家の領域を越えた内容とか哲学的思索のメディアとした、とあり、その文言には賛同するが今私が書いたようなことではない部分での批評なんだろうな、と感じる。
ただ、グロフ・コンクリンという人物は「素晴らしく、かつ不愉快な―しかし、決して忘れられない本の一作として、私はこの奇妙な作品を推したい…(以下略)」と評している。この不愉快という部分にはどんな意味が込められてるのか、少々知りたい気がする。

だが、それを別としても、この作品は人間の幸福について、社会形態について、いろいろ考えさせられる点がある。人間は他の勝れた知的生物の助けを借りないと自らの凶暴さを克服できないのだろうか、と苦笑することしきり。
幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))
幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))アーサー・C・クラーク

早川書房 1979-04
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star追悼
starオーバーロード vs オーバーマインド
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タグ:SF
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