だが、何事も属性だけで決め付けてはいけないな。
「飛ぶ教室」では葛藤もあるし、苦悩もある。なにも人生は大人になってから苦労するものではないという当たり前のことがここには書かれているのだ。
しかし、だからといって非常に重たくて読むのがつらいという本ではない。
他校とのトラブルで焼かれてしまった書き取り帳に「骨壷」を用意するなどと大真面目にいってみたり、勇気をあるところを示すためこうもり傘を使ってパラシュート降下をするといったように、深刻な中に可笑しみが表現されてる。
また徒党を組んでる少年たちがそれぞれ違った人間であるのも素敵だ。
詩人に正義漢に変わり者、腕っ節は強いが勉強はからきしダメな者と、気の弱い者。
柄にもなく「人っていうのはいいじゃないか」と誰かに言いたくなるような楽しい心境になった。
飛ぶ教室 (講談社文庫)
posted with amazlet on 08.01.31
エーリッヒ ケストナー 山口 四郎 桜井 誠
講談社 (2003/12)
売り上げランキング: 64132
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おすすめ度の平均: 

大人にもおすすめです
貴方が大人なら、この本を読むと思い出が甦ります。
映画でも見たのでタグ:児童文学










やっぱり暗い









何だかなぁ…。

