2017年09月15日

豆乳ライフを満喫

食事の見直しとその関連で豆乳についていくつか過去に記事を書いた。
食事制限を少ししてみたんだ…
豆乳デカフェ
快便、わたしの最強コンビ

牛乳と乳製品を摂る代わりに豆乳を使いだして、意外にもいいなあ、という感じで結構満喫している。
過去記事では飲み物に入れて牛乳くささがなくてあっさりした味わいに感激したことや、青汁と豆乳ヨーグルトの組み合わせで便秘が改善するなど、今のところ弊害はない。

しかし、上記の二つはサイドメニュー的であり、本格的な食事に牛乳の代わりに豆乳というのをやっていなかった。
今年の春に初めてマクロビオテックの食事を体験した。
その中に豆乳グラタン、というのがあって、食べてみるとなんか普通のグラタンと変わらないので、これは自分でも作れる、と思い、早速作ってみた。

グラタンではホワイトソースを作る時にバターと牛乳を使うが、私は、バターの代わりにオリーブオイルを使った。ホワイトソースのみだと難しいかもしれないが、具材をホワイトソースと一緒に作る方法だとうまくいく。そして、上にかけるパン粉の部分にもオリーブオイルをかける。


具材と一緒に作るホワイトソースなら大丈夫だとわかれば、あとはシチューやクリーム煮などにも応用が利く。家族は豆乳グラタンをどう思ったのか、あまり感想は述べなかったが、あまりお口に合わなかったかなあ(-_-;)
わたしはおいしく食べたんだが。
さらに応用編として、熟したトマトを上に載せて一緒に焼くというのもやってみた。(すいません、トマトだけは解禁してしまいました)こちらもなかなかおいしい。


ちなみに、私が愛用している豆乳はマルサンアイの有機無調整豆乳である。
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ラベル:健康
posted by てけすた at 20:14| Comment(0) | 病弱日記(喘息とか) | 更新情報をチェックする

2017年09月01日

「いき」の構造 九鬼周造

最近本が読めなくて、この本なんか去年の4月から読み止しのままだった。
旅すがら、ちょいとブルーな気分で空港内で読み始めた「いき」の構造は、ともすれば湿っぽくなりがちな人間のセンチメンタルを、観念として文章化しただけあって、ちょっぴりおセンチだったわたしの心は、「わたしってここで意気地を通せば「いき」になるかもしれない」と、なんだか急に現金になったのでした。

で、「いき」とは何か?
著者は3つの要素を挙げている。
1.「いき」の徴表は「媚態」にあるが、その媚態は異性間の二元的、動的可能性が可能性のままに絶対化されたものでなければならない。(ゼノンの逆説のように亀に永遠に追いつけないアキレウスのような)
2.理想主義たる「意気地」
3.「諦め」この背後には仏教的な解脱の思想が横たわっている。

この規定をもとに、日本の主に江戸時代の文化を論じている。
例えば、着物の縞模様は「いき」なのだそうだが、これは平行線(永遠に交わることがない)からなのだそうである。

なんというか、「いき」というのは人生の酸いも甘いも嚙み分けた人の印象があったが、特に悲しみに偏りがちな出来事をただ、嘆くのでなく、凛として存在していこうという人間をたたえているようなそんな江戸の文化を想像した。

まあ、そのときこの本を読んでいた空港は羽田じゃなくて、幕府と張り合った時代もあった尾張のほうの空港だったんだけども。
あ、写真貼っておくかな
KIMG0102_1.jpg
「いき」の構造 他二篇 (岩波文庫)
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posted by てけすた at 20:39| Comment(0) | 本 (国内) 小説以外の著書 | 更新情報をチェックする

2017年08月26日

くじけないで 柴田トヨ

今更ですが、読む機会があったので、読みました。
昔、ナンシー関が、淡谷のり子の似顔絵を描いたときに、
「80歳越してごらんなさい。一時間は10分くらいよ」と言っていた。
ものすごい説得力だった。

と、コメントしていたのを読んだことがあるが、あれを連想した。
と、いっても、淡谷のり子の理不尽なコメントとは違って、こちらは市井の女性が不条理な20世紀を生きてきたところを、諦観しつつ、喜びを見出す、という感じなのである。
人間、長生きしないといかんわ、と改めて思った次第であった。
くじけないで
くじけないで柴田 トヨ

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posted by てけすた at 16:18| Comment(0) | 本 (国内) 小説以外の著書 | 更新情報をチェックする

2017年08月22日

ラ・シュビドゥンドゥン

http://d.hatena.ne.jp/flow2005/20170821/p1
ラ・シュビドゥンドゥンのフレーズが頭から離れなくなったww

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posted by てけすた at 09:15| Comment(0) | 芸術、音楽など | 更新情報をチェックする

2017年08月15日

ブッデンブロオク家の人々みたいな話

メンヘラ.JP というサイトで恵まれた環境で精神障碍者になったという方の投稿を読んだ。

精神障害は誰にでも起こりうる 恵まれた環境で精神障害者になった自分の場合

なんでも、曾祖父、祖父の代に財をなし、現在資産家の家庭で生まれ育ったという方。

精神疾患、精神障害はどういう原因で発生するのか私にはよくわからないが、由緒ある家の4代目で、精神的にその責務に耐えられない繊細さは、ちょっとトーマス・マンの小説『ブッデンブロオク家の人々』に出てくる4代目ハノーの境遇に似てなくもない。


筒井康隆さんがどこかで書いていたと思うんだけど、このトーマス・マンの小説について、大きな家が没落するときに最後の世代で芸術的センスを持ってる人が出てくる、みたいなことを読んだことがある。

この方は投稿の中でこんなことを述べている。

現在の僕の収入は障害者年金のみとなっています。この金額だけでは、実家の固定資産税の1/3も払えません。病気を寛解させて家を継ぐ。或いは障害者枠の雇用で大企業にでも潜り込まなければ僕は幼少期から育ってきた家を、見てきた美しい庭を手放すはめになってしまいます。
(気になる箇所にこちらで色をつけました)




遺伝における獲得形成というのがあるのかどうか知らないが、資産を持ってその後、物に対するセンスが磨かれてゆく、ということがあるのかしら、なんて思った。

自分の過去記事の感想はトーニーのことばかり書いてるな。
ブッデンブローク家の人々―隠れメタル

結構面白かったのだけど、長いからさすがに今だと読めないかも。よく読んだよ、自分。褒めてあげたい♡
ブッデンブローク家の人びと〈上〉 (岩波文庫)
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posted by てけすた at 20:20| Comment(0) | ネット 雑談 | 更新情報をチェックする